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◆クラミジア◆
原因:クラミジア・トラコマティスが性交やオーラルセックス(フェラチオなど)で感染します。
症状:潜伏期は1〜3週間。
●男性は、尿道炎による白色の異常分泌液。尿道のかゆみ。 排尿時の痛み。
●女性は、子宮頚管炎によるおりものや下腹部痛。 しかし、症状のでない人も多いので、パートナーも一緒に治療を受けましょう。
そのままにすると:女性では、子宮内膜炎、卵管炎、卵巣炎子宮周囲炎、骨盤腹膜炎。男女とも不妊の、また女性では異常妊娠の原因になります。妊婦がかかっていると、新生児が結膜炎や無熱性肺炎を起こします。
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◆トリコモナス◆
原因:性行為に伴う直接接触で感染します。
症状:女性では、薄黄色のおりものが増え時に臭気を伴ったり、外陰部の発赤・灼熱感を伴うことがあります。
クラミジア、淋菌などにも感染しやすくなります。
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◆梅毒◆
原因:梅毒トレポネーマ。性行為によって感染、時に口の粘膜の傷からうつることがあります。
症状:最初の症状は自然に消えます。しかし、治療をしなければ梅毒はどんどん進行します。
第1期症状:感染した場所に小豆大の痛みのないはれ物ができます。はれ物はつぶれて傷になり、1〜5週間で消えます。
第2期症状:全身に赤い斑点ができます。その後、陰部や肛門部にしこりができますが、自然に消えます。
第3期:皮膚にゴム腫と呼ばれるかたまりができます。10年を過ぎると心臓や血管、脳や脊髄が侵され死に至ります。
妊婦の感染(先天梅毒)
梅毒に感染した妊婦が治療を受けないと胎児へ感染し先天梅毒児になります。 妊娠初期の治療で母子感染は防げます。
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◆淋病◆
原因:病原体は尿道や子宮頚管の粘膜を好む淋菌。性行為によって感染します。
症状:潜伏期は3〜7日間。
●男性は、尿道のかゆみや熱感、黄色の分泌物は次第に濃くなります。尿道口の発赤や排尿時の痛み、熱感。
●女性は、おりものが増える。排尿時の痛み、熱感。
そのままにすると:
●男性は、頻尿、排尿困難、排尿時の出血などの後部尿道炎。前立腺炎や副こう丸炎。関節炎や心内膜炎。
●女性は、子宮内膜炎、卵管炎、卵巣炎、子宮周囲炎、骨盤腹膜炎。不妊の原因。もし妊婦がかかっていると、新生児が結膜炎を起こし失明することがあります。
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◆カンジダ◆
原因:カビの一種のカンジダ菌が性交感染、自己感染、産道感染および病院内・家族間水平感染の4つの感染様式で感染します。
症状:カンジダが異常繁殖する切っ掛けは、ストレス、肉体疲労、不眠、妊娠などになります。
つまり、抵抗力が弱まっている時に、突如としてカンジダが異常増殖するのです。
また、ピルの服用による異常増殖もよくあります。ピルによってホルモンバランスが崩れ、それと同時にガンジダが異常増殖するのです。
また、抗生剤の服用による異常増殖というのもあります。
症状は男女によって異なります。
・男性
尿道口が赤くなる。かゆみがある。
・女性
おりものが多くなる。ヨーグルトもしくは酒粕状のおりもので、時には黄ばんでいる。性器が赤く炎症を起す
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◆エイズ(HIV)◆
原因:HIV(Human Immunodeficiency Virus)というウィルス。性行為、汚染された注射針、血液、血液製剤などで感染。 男性同性愛者や麻薬常習者の間の病気と考えられていましたが、最近日本では異性間性交による感染者が増えています。
症状:
●ウィルス感染後、6〜12週で抗体が検出されます。多くは何も症状のない無症候性キャリアになります。
●潜伏期は平均10年、全身のリンパ節が腫れたり、発熱、体重減少、下痢とともに、カンジタや結核、カリニ肺炎などの感染を併発して死に至ります。
感染経路:性行為、血液、血液製剤、覚醒剤などに使う汚染された注射針などで感染します。キスやペッティングだけでは感染しません。現在日本の全ての血液はHIVの検査がされ、血液製剤は加熱処理されているので、安全と考えられています。
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◆性器ヘルペス◆
原因:性交やオーラルセックス(フェラチオなど)で、単純ヘルペス2型、時に1型に感染します。
症状:外陰部に小さい水ぶくれができ、ひどい痛みを伴います。妊婦がかかっていると、産道感染により新生児が死亡することもあります。
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◆ウィルス性肝炎◆(B型・C型)
原因:血液や性行為によって感染します。
症状:B型肝炎は、急性肝炎をおこし治りますが、C型肝炎は慢性肝炎になる確率が高く、肝硬変や肝癌に移行することがあります。B型肝炎は、ワクチン接種によって感染を予防できます。
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◆成人T細胞白血病
皮膚に(発疹、強いかゆみ)、リンパ節腫張、高カルシウム血症、口乾、多飲、多尿、悪心、嘔吐、精神不安定、不整脈ヒトT細胞向性ウィルス(HTLV)の感染による白血病は、主に九州・沖縄・四国地方の沿岸地方に多発する地域特異性があると言われています。感染経路は、母児間感染や性行為による感染があり、二次感染予防が大切です。(性病科・内科)
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◆毛ジラミ
毛ジラミが陰毛に寄生することで発症する。灰褐色の成虫で陰毛に付着していることを肉眼で確認できる。性行為によって感染するが、タオルや下着の共用でも感染する。我慢できないほどのかゆみがある。毛穴に卵を生むので陰毛以外の毛にも感染はします。1週間程度で卵がかえるので成虫を退治した後も続けて治療する必要がある。(皮膚科)
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